レジリエンスの強化
近年、地震や気象災害が頻発し、その激しさも増してきています。KOENJI Crossoverでは、もしもの時に備え、さまざまな防災施策を実践しています。
自助
非常用電源の備え
太陽光発電設備、蓄電池、EV・V2H※1により、停電時でも共用部の照明・コンセントが一定期間は使えるようにしています。断水時には、エコキュートのタンクに貯めてあるお湯を生活用水として利用できます。
※1
Vehicle to Home:EV(Electric Vehicle)等に搭載された電池から、家庭(Home)に電力を供給できる機能
防災備蓄品の備え
入居者1世帯ごとに防災備蓄品※2を確保。マンション内の専用倉庫でオーナーが管理・保管しているため、ご入居者さま自身の管理も必要ありません。貴重なお部屋のスペースを使わずに、備蓄ができます。
※2
防災備蓄品の例:水・非常食(3日分)、非常用モバイル充電器、簡易トイレ等(運営状況等により変更する可能性もございます)
共助
助け合いができる仲間づくりの備え
いざというときに備え、楽しく防災を学べるイベントを定期的に実施。ご入居者さまはもちろん、地域の皆さま、マンション内店舗のスタッフなど。KOENJI Crossoverに関わる多くの皆さまにご参加いただき、もしもの時にも助け合える仲間づくりをお手伝いします。
公助
行政や地域との連携による備え
災害により交通機関が正常機能を失い、帰宅困難者が発生した場合においては、中野区からの要請に基づき、建物の店舗部分等を一時滞在施設として開放し、水・飲料や必要な情報などを提供します。
(2023年1月13日に、中野区と協定締結)
※ マンションとは明確に分けて開放するため、入居者の居住スペースや専用の防災備蓄品は確保します