KOENJI Crossover

カーボンニュートラルな社会の実現に向けて

KOENJI Crossoverで取得した環境認証や省エネ・創エネ・蓄エネの取り組み。環境に配慮したくらしのための設備や、サービスについてご紹介します。

省エネ

ZEH-M Orientedを取得

外断熱・内断熱仕様を追加することで、断熱性能を大幅に向上。数値が小さいほど断熱性が高いとされる外皮平均熱還流率(UA値)は、基準の0.6W/㎡Kを下回る0.47W/㎡Kを達成しました。
また、空調・換気・給湯・照明等機器には高効率の設備システムを採用。共用部を含むマンション全体でのエネルギー消費量を基準値※1よりも26%削減し、中高層の集合住宅で目指すべき水準とされるZEH-M Orientedの環境認証を取得しています。※2

※1
2016年省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較
※2
本表示は「住棟全体」の評価であり「各住戸」の性能を担保するものではありません
ハウスプラス住宅保証株式会社にて評価認証

CASBEE Aランクを取得

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)※3において、環境効率指標BEE=1.5のAランク(大変良い)評価を取得しています。※4

特に環境品質面では、室内の空気質環境や対応性・更新性、地域性・アメニティ。環境負荷低減面では、設備システムの効率化、建物外皮の熱負荷、非再生材料の使用削減の項目の高い評価をうけています。

※3
建築物や街区、都市などに係わる環境性能をさまざまな視点から総合的に評価するためのツール
※4
ハウスプラス確認検査株式会社にて評価認証
評価番号:HPCAS-21-00002-1(評価の有効期限は2025年3月30日まで)

省エネや環境配慮を意識した生活へ

全戸に備え付けのエアコンは遠隔操作が可能。消し忘れた場合も安心です。照明器具も全て消費電力の小さいLEDを設置しているため、意識せずに節電を行えます。

IoTサービスに登録すれば、住戸内の家電別の電気使用量をスマートフォン上で見える化することもできます。その他、オプションで家具家電のレンタルサービスをご用意。ものを持たないくらし、捨てないくらしを支えます。

木材を多用した集合住宅

ピロティ広場や各戸のバルコニー、室内建具には国産木材を使用。和の空間デザインを表現するだけでなく、木材による炭素貯蔵の効果が期待できます。
建物全体としては、杉の木に換算して約200本分※5、約152t※6の炭酸ガス貯蔵ができる計算となります。

※5
林野庁「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」における計算シート算出
※6
林野庁「50年生杉1本あたりの二酸化炭素貯蔵量」より算出

創エネ

太陽光発電よる共用部への電力供給

5.2kWの太陽光発電設備と、11.1kWh容量の蓄電池を設置。太陽光による再生可能エネルギーを共用部照明などに活用することで、創エネ・蓄エネの取り組みを行っています。

蓄エネ

エコキュートによるピークシフト

ピークシフトとは、電力需要がピークとなる時間帯の電力消費を抑え、比較的余裕がある時間帯に電力需要を分散させることです。本マンションでは、深夜にエコキュートの給湯時間をずらすことで、電力需要がピークとなる時間帯の節電に取り組みます。